水虫について

みずむしとは

白癬菌というカビによってひきおこされる疾患であり、足に病巣があるものを「みずむし」、足以外の体のどこか例えば背・腹・股などにみられるものを「たむし」といいます。そうです「みずむし」と「たむし」は同じ疾患なのです。ただし股にたむしがある人は足にみずむしがある人が多くこれは足のみずむしが股に転移したものと考えられます。また爪が分厚くなって混濁している人がいますがこれは爪のみずむしです。この爪のみずむしは足のみずむし以上に治りにくいのでまじめに治療しても数年かかるのが普通です。

みずむしになりやすい人の特徴

a )足に汗をかきやすい。
b )長い時間靴やナイロンのストッキングをはいている
c )足の趾と趾の間がくっついていて通気が悪い

このような人はみずむしができやすくまた治療して治っても再発しやすい。
そこで治療よりもまず再発防止のためのスキンケアが必要になります。 基本的には次のとおりです。

a )皮膚を清潔にする
b )乾燥させる
c )薬をこまめに塗る

以上の点をふまえてスキンケアをまとめますと次のようになります。

①足はよく洗ってよく乾かしましょう
②汗をかきやすい人は出かける前に着替え用の靴下を持って出て途中ではきかえましょう。
③靴下はなるべく吸湿性のよい綿のものを使いましょう。
④趾間がくっついている人は間にガーゼをはさむか手袋のように足の趾1本1本を入れる型の靴下を用いましょう。